NO IMAGE

人体を構成する要素:細胞、組織、器官、臓器、内臓、系 → 違いは?

人体を構成する要素:細胞、組織、器官、臓器、内臓、系→違いは?

 

こんにちは!

尾高リハビリ事務所、理学療法士の尾高です。

今回は、生理学や運動学で使われる言葉として、細胞、組織、器官、臓器、内臓、系について、簡単にご説明いたします。

 

 

人体は細胞と体液によって構成されています。

 

人体を構成し、生命機能を営む最小の単位が、細胞です。

 

一人の人体の細胞の総数は、いくつかの説はありますが、60兆〜100兆にも及ぶと言われています。

 

 

組織

 

生理学や運動学で言う組織とは、同じ種類の細胞の集まりのことです

 

筋細胞、神経細胞、上皮細胞(皮膚、血管内皮、腸上皮など)、結合組織細胞…など形態や機能が同じような細胞が集まって筋肉や神経、皮膚などの組織を作っています。

 

 

器官

 

ある特有の機能をつかさどるための細胞や組織の集まりを器官と言います。

 

脳、心臓、肺、小腸、肝臓などは、異なる組織が集まってできた器官です。

 

 

 

器官や組織が集合して、生理的な機能を担っており、それを系(システム)と言います。

 

例えば、心臓と血管は循環器系を、

 

肺、気管、気管支、胸郭、横隔膜は呼吸器系を、

 

脳、脊髄、末梢神経、神経節は神経系を、それぞれ形成します。

 

私達が意識していなくても、身体は内部でたくさんの仕事をしてくれています。

 

 

臓器と内臓

 

臓器という言葉がありますが、臓器は器官とほぼ同じ意味で使われます。

 

特有の機能に得化した細胞や組織の集合体です。

 

 

内臓は、臓器の中でも、腹部(おなか)にある臓器のことをさします。

 

脳、心臓、肺は臓器ですが、通常、内臓とは言いません。

 

集合体としての皮膚も、臓器と言って間違いではないです。

 

 

細胞、組織、器官(臓器)といった身体の構成体は、人間誰しも同じです。

 

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!