渋沢栄一体操

渋沢栄一体操

こんにちは!

理学療法士の尾高です。

 

私は、勤務理学療法士の頃より、こしぼね体操という体操教室を開いて活動していました。

2020年4月までは、お隣の本庄市で行っていたのですが、新型コロナウィルスの流行により、休止となりました。

 

その後、2020年11月に、地元深谷市で、こしぼね体操サークルを作り、公民館を借りて体操の活動を再開いたしました。

こしぼね体操というのは、主に骨盤、背骨、肩甲骨といった身体の中心部分を大きく動かすことで、骨盤や背骨の骨の配列を整え、姿勢を保持する筋肉を鍛える体操です。

 

そのこしぼね体操に、渋沢栄一翁の教えをミックスさせてできた体操が、渋沢栄一体操です。

 

 

「論語と算盤」に代表される渋沢栄一翁の教えは、経済活動にとどまらず、人間どう生きたら良いかという人生論でもあります。

先が見通せない世の中で、精神面の心得を多く説いている渋沢栄一翁の教えは、今の私たちに、生きる指針を与えてくれているように感じます。

渋沢栄一翁は、実業家としての偉業に注目が集まりやすいですが、大蔵省時代に養育院を設立したり、自ら「門戸開放主義」と言って誰とでも面会したり、「悪人を善人に導いてやりたい」と話されていたり、「貧富の格差を減らしていきたい」と考えていたりと、非常に情愛に厚く、思いやりにあふれた方であったことも、私たちが学んで、大切にしていくべき教えであると考えております。

渋沢栄一翁の教えを、多くの方々にお伝えして、共に道徳心を高めていきたいと思い、渋沢栄一翁の名を冠した体操を考案いたしました。

 

特に、渋沢翁が説いた「道徳経済合一説」を、広く社会に知っていただけたらと考えております。

 

深谷がもっと元気になるように、さらに深谷から日本中に元気を伝えられるように、また、道徳経済合一説を広く社会に知っていただくために。

 

渋沢栄一体操は、渋沢栄一翁の教えを身体で表現して、それをリハビリ体操に組み合わせた体操です。

骨格を整えて足腰を鍛えるのと同時に、道徳心を養い、人格を磨いて、身体はもちろんのこと、心の面からも健康になることを目的としています。

 

体操サークルの活動の中で、渋沢栄一体操を実施しております。

また、その活動の中で、渋沢栄一が82歳の頃より始めた「坂本屈伸道」も行っております。

 

身体に良い体操は、良いと分かっていても、なかなか継続するのは大変で、一度にたくさん体操してやめてしまうよりも、少しずつでも良いから長い年月続けることで、大きな効果が現れます。

 

渋沢栄一翁の教えは、当たり前のことを言っているように感じられるので、その教えを聞いても「そんなことは分かっている」と受け流してしまいやすいのですが、それを実践するのは難しいことです。

 

私自身、渋沢栄一翁の教えに、繰り返し繰り返し触れることで、だんだんとその教えの奥深さを理解できるようになってきたかなと感じています。

 

その意味で、渋沢栄一翁の教えは体操に似ていて、体操と相性が良いと感じています。

渋沢栄一体操と坂本屈伸道を体験してみてはいかがでしょうか。